玉比咩神社
玉比咩神社は、岡山県玉野市にある神社で、豊玉姫命(竜宮城の乙姫様)が祀られています。境内には「立石」と呼ばれる巨大な霊石があり、古くから信仰されている安産の神様としても知られています。また、「玉比咩神社」は万葉集にも読まれるほど古い神社であり、御神体のパワーをいただくために訪れる人も多いようです。
御神体は巨大な石で、この石は古くは「玉石」と呼ばれており、玉野市の地名の由来にもなっている(「玉」地区と宇野の合併)。創建時期は不明ですが、貞観5年(863)9月25日付の太政官符に「玉比売神社」の記述があることから、古くから信仰されていた神社である。さらに、「立石」と呼ばれる巨岩から火の玉が三つ飛び出し、1.臥龍稲荷神社奥宮や2.西大寺の観音様、3.牛窓に向かったという伝説もあります.
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